開園時、東京では珍しいシロバナタンポポを大切にしていたので、シンボルマークに決めました。
タンポポは小さな花がたくさん集まって一つの花になっている。
タンポポの根はまっすぐ伸びて踏まれても切られてもまたすぐ芽や根を出して成長する力がある。
タンポポは花のしくみが一番進んだ花の一つである。そして花が咲き終わると後から咲く花の邪魔にならないように横になって寝ています。種を充実させてから、再び起き上がり今度は花を咲かせた時よりもずっと高く背伸びをして、風を受けて種が遠くまで飛んでいけるようになっています。
タンポポの花のように仲良く協力し合い、タンポポの根のように強く元気な生命力を持ち、タンポポのタネのように遠く世界に広がっていく、、、そんな子どもになりますようにという願いがこめられています。
シンボルマーク
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