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保育について
平塚幼稚園の教育
平塚幼稚園では、幼児期の育ちをより確かなものにするために、人とのふれあいを基本に据えています。
仲間を信頼できるよう、物事に主体的にとりくめるように、ひとりひとりが大事にされる集団をつくることをめざして教育を実践しています。
教育活動の三つの柱
Ⅰの柱 生活活動(なかまづくり)
人格形成期にある子どもたちの仲間づくりに力を入れることは教育の必要条件だと考えています。ひとりひとりが大事にされ、鍛えられていく仲間関係になるよう取り組みます。私たちは集団の発展のすじ道をつぎのようにおさえています。
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集団の基礎になる仲間とのかかわり方がわかっていく時期。
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集団の中で、ひとりひとりのつもりや気持ちを大事にし、要求としてことば化し、その要求を仲間たちの討議を通して質を高めていく時期。
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子どもたちが中心となって活動していけるように、 『ことばで伝えあう』 『相談してきめる』 『やってみてたしかめる』 『点検する』 などの活動を充実させる時期。
Ⅱの柱 自主活動(あそび)
子どもにとって、あそびとは知恵の獲得であり、文化遺産の継承であり、身体を機敏に動かす楽しさであり、ものを創り出す喜びです。あそびは仲間関係に深くつながります。
子どもたちが、自分から友だちを見つけたり、あそんだりするなかで、友だちと一緒にあそぶことの楽しさや、ルールを理解しながら、物事に主体的にとりくむ力を育てようとしています。
Ⅲの柱 課題活動
自然や社会にじかに触れる機会を多く用意し、そこから感じ取った事を表現したり、よい文学作品や音楽などに出会うことで、自分たちのとりくみを豊かにつくりかえていけるようにします。
保育者が意図する課題にとりくむ中で、事実にそくして物事をつかみとる力を育て、そこから次の活動への見通しがたてられるような力を育てたいと思っています。この種の活動は、ともすると個人の知的能力を育てる方向に流されがちですが、あくまでも、仲間集団の育ちとの関連で活動を組むことで、民主的人間像を見失わないようにしたいと努めています。
具体的な活動場面では、 『生活活動』を軸にし、その集団の育ちに必要な課題と『自主活動』『課題活動』を組み合わせ、子どもが事実にそくしながら主体的に物事にかかわることと、仲間の関係を育てることを関連させながら統一的に実践しようとしています。
保育時間
月曜日 9:00~14:00 (お弁当)
火曜日 9:00~14:00 (お弁当)
水曜日 9:00~12:00 (午前保育)
木曜日 9:00~14:00 (お弁当)
金曜日 9:00~14:00 (お弁当)
※行事・職員研修等によって変更になることがあります)
※3歳児は4月は基本午前保育、5月から火・木が弁当日)
年間行事
年間行事
年間行事は年度によって多少変更になる場合があります。
(れんげ・よもぎ摘み遠足)
4月
◆全園児
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始業式
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入園式
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遠足(れんげ・よもぎ摘み)
◆年長児
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よもぎだんご作り
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春の畑作り
(お泊まり会)
7月
◆全園児
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お泊まり会(園内合宿)
◆年長児
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秋川合宿
(運動会)
10月
◆全園児
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運動会
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遠足(稲刈り)
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観劇会(保護者会主催)
(餅つき)
1月
◆全園児
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餅つき
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新年こども会
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遠足(野毛山動物園)
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新入園児用品説明と試し入園
(プレイデー)
5月
◆全園児
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種まき・植えつけ
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内科検診
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家庭訪問・面談
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プレイデー(お父さんと遊ぼう)
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遠足(代かき)
◆年長児
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遠足(田起こし)
(動物小屋当番)
8月
◆全園児
※夏期休暇
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田の草取り(有志)
※地域班ごとの活動
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動物小屋当番
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お楽しみ会 など
(イモ掘り遠足)
11月
◆全園児
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新入園児発育調査
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タンポポ会(卒園児遠足)
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遠足(イモ掘り)
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焼きいも大会
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収穫祭
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歯科検診
(凧揚げ遠足)
2月
◆全園児
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遠足(凧揚げ)
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節分豆まき
◆年長児
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お別れ合宿
(代かき遠足)
6月
◆全園児
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歯科検診
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遠足(田植え)
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プール開き
◆年長児
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遠足(虫払い)
(カカシ立て遠足)
9月
◆全園児
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遠足(カカシ立て)
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秋の畑作り
(親と子の集い)
12月
◆全園児
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親と子の集い
(コマ大会)
3月
◆全園児
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コマ大会
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ひなまつり
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ありがとうの会
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卒園式
◆年長児
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お別れ会
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